大学概要【2025年度実施分】写真と映像を用いたフィールドワーク実践プログラム
外国語学部
写真と映像を用いたフィールドワーク実践プログラム
実施責任者:津村 文彦
本プログラムは、フィールドワークを通じて、実践的コミュニケーションを高め、地域の学びを深化させ、画像や動画のデータを効果的に活用する技術を修得するプログラムである。「基礎演習II~IV」、「ゼミナールI~IV」、「国際フィールドワークII(非英語圏)」などの授業に関連して実施したフィールドワークの過程を、テキスト情報だけでなく、写真やビデオで記録?編集し、視覚情報を通じて学修を発展させることを目指す。
ACTIVITY
野外民族博物館リトルワールドでの文化人類学フィールドワーク
2025/06/17
2025年6月8日に授業「ゼミナールⅠ」(担当:津村)の受講生11名が野外民族博物館リトルワールドにてフィールドワークを実施した。
リトルワールドでは、学生が4つのグループに分かれ、グループ課題「モノから読み解く世界の家屋」および個人課題「モノから読み解く地域論理」に向けたフィールド調査を行い、写真撮影と情報収集を行った。各グループは独自のテーマを設定し、それぞれ「かまど」「門扉」「護符」「台所」について情報収集を行った。屋内博物館の豊富な展示物や売店で販売されている小物類なども調査対象とした。
今回収集したデータをまとめて、2週間後にグループごとにQuiz形式のプレゼンテーションを実施する予定である。